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めまいは生活習慣病に当てはまるのか?

2019年11月06日

めまいは生活習慣病と深い関わりがありますが、すべての原因が当てはまるわけではないため一概に生活習慣病に当てはめることはできないでしょう。
医師の中には生活習慣病だという概念を持ち断言していて、治療を進めていくためには日ごろの生活習慣を正していくことを重要視することがあります。
血圧やコレステロールが関連して起きるめまいもあるためで、食生活の乱れや運動不足がかかわっています。

もともと三半規管が弱い人はめまいを起こしやすいですし、三半規管の管の中にある石が剥がれ落ちて動き回ることで起きるものは規則正しい生活をしている人でも発症することがある病気です。
メニエール病の発症は健康体の人に多いことが分かっていますから、原因によっては該当する場合もあると考えて適した対応をとることが肝心です。
首のコリや腰痛が影響して自律神経の乱れや交感神経の興奮性が高まった状態になってもめまいを感じる可能性があって、コリをほぐすことで改善が期待できる場合があります。

めまいを起こしているとき眼振という症状がみられることが多くあります。
眼球が上下や左右に細かく振れたりクルクル動いたりすることもあって脳や耳などが原因で発生するものにはほとんどこの眼振がみられます。
クリニックで検査を受ける時にも症状が起きているときに眼振があるか調べることで原因をみきわめることが可能となります。

予防法として推奨されるのはストレスをためないことと、運動を行って血流を良くして体をほぐすことなどがあげられます。
内耳に供給される血液量が減ってしまってもめまいが起きることがあるので、運動することはとてもメリットがあります。
クリニックで処方される薬も、内耳の血液量を増やすことに役立つ成分が含まれているほどです。
日ごろ血圧が低いことが影響しめまいが起きている人も、毎日体を動かすようにすれば改善が期待できます。

症状がひどいときには安静にしていないと転倒するなどの危険性がありますが、軽い症状の時には運動により改善することもありますから、心配な人は医師の指導のもと運動に取り組むとよいでしょう。

水泳は健康に最適なスポーツ

頻繁にめまいが起きる生活を患っているといつ再発するか不安になり、それがストレスとなって悪循環につながっていることがあります。
治らないもので再発することが当たり前だという概念を捨てて、予防法に取り組んでいくことが大事です。

水泳は学校でも授業に取り入れられるなど広く普及しているスポーツですが、めまい予防のために運動に取り組みたいと考えたとき、年齢に関係なく行うことができるのが水泳です。
全身を動かして泳ぐことは体のバランスを鍛えることに役立つため、三半規管が弱いことが悩みの人にも向いています。
水による浮力があるため、腰痛持ちの人でも負担をかけることなく体を動かせるメリットがあります。
泳ぐ姿勢によっては首に負担がかかるため、首のコリがひどい人は痛めないように注意しなければなりません。

体を浮かせることがやっとの人は、ビート板などを使ってバタ足を行うだけでも十分な運動量を確保できます。
泳げる距離が伸びてわくわく感など楽しさを感じるようになると、ストレス解消にも役立ちます。
注意しなければならないのは、ひどく疲れが残るほど泳いでしまうと酸素不足からめまいに影響することがあるため、休憩を取りつつ体力に見合った時間だけ泳ぐようにしましょう。

めまい改善に水泳が役立つと断言する医師もいて普及してきていますが、耳の悪い方は水圧がかかることがよくない場合もあるため、医師とよく相談して取り組むようにすべきです。
体のバランスを改善させたい場合にはできるだけ長く水泳を続けていくことが望ましいです。
しかし、バタフライなどは首や腰の負担になるためさけたほうが良いですし、クロールでも泳ぎすぎてしまうと負担になることがあるため注意が必要です。

めまいの予防だけでなく生活習慣を改善させることにも役立ちますから、プールの施設が身近にあるのであれば取り入れてみるとよいでしょう。