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ボルタレンで偏頭痛を解消しよう

2019年08月01日

ボルタレンは有効成分ジクロフェナクナトリウムが持つ強力な抗炎症作用で、強い痛みや腫れを抑える解熱鎮痛剤です。
病院での処方の他、ボルタレンを通販で購入する方法もあるため、痛みに悩む人にはお守りのような薬にもなっています。
手術や抜歯後に麻酔が切れて起こる激痛緩和のために処方されるほどの高い効果を持つことから、眠れないほどの激痛が走る腰痛や関節痛を和らげるためにも非常に役立つ薬です。
ボルタレンは優れた鎮痛効果に定評があるNSAIDsとも略される非ステロイド性抗炎症薬の中でも特に人気が高い薬となっています。

ボルタレンの有効成分ジクロフェナクナトリウムは痛みの原因物質プロスタグランジンの生成を抑えて効果を発揮します。
しかし、プロスタグランジン抑制は胃粘膜保護力を低下させてしまう副作用があるため、ボルタレンは胃腸薬と一緒に服用するという使用方法を守る必要があります。
突然始まる偏頭痛の激痛にもボルタレンが良く効いてくれそうですが、頭痛のタイプによってはあまり効果が出ないと言われ、特に偏頭痛はボルタレンではなくトリプタン系薬剤と呼ばれる種類の痛み止めが適しているとされます。

ボルタレンが効くタイプの頭痛は偏頭痛と同じくらい多い緊張型頭痛で、ボルタレンが持つ鎮痛消炎作用で痛みが治まります。
脳の血管が拡張したり炎症を起こすことで発症するとされる偏頭痛の場合、痛み物質のプロスタグランジン抑制には高い効果を発揮するものの脳血管には効能が及ばないボルタレンではしっかりと鎮痛出来ないことになります。
耐えきれないほどの偏頭痛に悩まされている場合は病院へ行ってトリプタン系薬剤を処方してもらうほうが安心です。

多少の前触れはあるものの、発作的に起こる偏頭痛は痛み始めてしまうと病院へ行くことも出来ないほどの症状になる上、動くと痛みが強まることもあり応急処置を施して安静にしておくほうが良いとされます。
痛みが強く出ている部分を中心に冷却シートなどで冷やして暗い場所で横になって安静を保つと良く、血管を収縮させる作用を持つカフェインが含まれているお茶やコーヒーを適量摂ることも偏頭痛対策に役立ちます。

不眠症の種類や改善方法

痛み止めではトップクラスの人気を誇るボルタレンですが偏頭痛を鎮めることは難しく、トリプタン系薬剤など偏頭痛に適した痛み止めを処方してもらう必要があります。
頻繁な痛みに悩まされている人は薬に頼るだけではなく、日ごろから偏頭痛を起こさないような生活を心掛けるなどの対策が重要になって来ます。
偏頭痛の痛みは脳の血管が拡張して周囲の神経に拍動による刺激が伝わって生じることが直接の原因になっています。
血管拡張には神経伝達物質セロトニンの過剰放出が関わっていると考えられ、不眠症との関連性も指摘されています。

不眠症は主に以下の4つの種類に分類されています。

  • 寝付きが悪い入眠障害
  • 夜中に目が覚める中途覚醒
  • 夜明け前に目が覚めてそれ以降眠れなくなる早朝覚醒
  • 十分な時間眠ったはずが熟睡した気がしない熟眠障害

いずれも脳内で夜に分泌されるメラトニンという睡眠ホルモンが不足することで起こります。
メラトニンの原料になるのがセロトニンで不眠症の改善には、睡眠リズムを整えて朝から日中にかけて分泌されるセロトニンの分泌を促す必要があります。
いったんメラトニン不足に陥ってしまうと夜しっかり眠るのが難しくなるため、使用方法に注意しながら睡眠導入剤を役立てるのも一つの方法です。
規則正しい生活を心掛けて脳内でのセロトニンやメラトニンを正しいリズムで分泌できるように導く必要があります。

偏頭痛が睡眠不足の時だけではなく寝過ぎた時にも起こりやすくなるというのは、脳内でのセロトニン量が関わっているとされています。
セロトニン減少が血管拡張の原因となることから睡眠リズムを整えて不眠症を改善させることは偏頭痛対策にも役立つことになります。
日ごろから用心していても偏頭痛の痛みが起こってしまった時は患部の冷却や適量のカフェイン摂取などの応急処置をとって安静にすることが一番です。
良く効く痛み止めでも毎回頼ってしまうと副作用や依存症の心配も出て来るため、生活改善が一番安全な薬とも言えます。